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2011-12-31 (Sat)
部屋の大掃除してたら風邪をひいてしまいました。
年末年始で病院が閉まってる時に・・・どんな不運!
保健委員、ヘルプミー!
なんとか喉の痛みは引きましたが、鼻が詰まる詰まる・・・。

そんなことより。

早いものでもう大晦日。2012年もおわりなのですね。
年が明ける前に2011年に観劇した舞台の感想を書いてしまわないと年越せないわ!ということで。

演劇集団キャラメルボックス 2011クリスマスツアー『流星ワゴン』を観てきました!

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重松清さんの同名小説が原作の舞台。

「死んじゃってもいいかなぁ」と思っていた主人公の永田。
そんな彼の目の前に停まる赤のオデッセイ。
乗っている橋本父子は5年前に事故にあい、もうこの世には居ない。つまり幽霊。
オデッセイは永田をのせて走る。彼の過去へ。
彼の後悔を消していくために。

とても寂しくて、痛くて、辛くて、でもほんの少しの希望が心の中に残るお話でした。

最初は観ていて辛かったです。
だって永田が全然救われないんですもん。
過去に飛んでも、未来が変わるわけじゃない。
余命僅かな父親・妻の浮気・息子の受験失敗・いじめ・ひきこもり・自身のリストラ。
必死になって未来を変えようとしても、必ずどこかで修正が入り、結果として同じ道をたどってしまう。

「何で」っていう言葉があまりに絶望的で、本当に胸が痛かった。
私はコメディで楽しい話が元々好きなので、「過去変えたげて!救ってあげてこの親子を!」って何度も思いました。
重すぎない作品になっているのは演出のおかげなんだろうな。そこが救いです。

たくさんつらい思いをして、それでも永田は過去に飛んで『このとき自分はどうすればよかったのか』と、行動に移していきます。
妻と向き合い、息子と話し、そして父親へ自分の気持ちを素直に告げる。
変わることのない未来へ向けて、永田は変わっていく。
「今」に戻ってきた時、現実はやっぱり何一つ変わらない最悪なものだったけど、永田は勇気を手に入れていた。

橋本父子がさ~泣けるんだよ!(いきなりどうした)
成仏して欲しい父と、自分のせいで父を死なせてしまったと悔いている息子。
そして、生きている母。

過去は変えられないけど、これからの自分は変えられる。
動いていくことが出来る。

重松さん・キャラメルボックス版の『クリスマスキャロル』だったのかな、なんて思いました。
クリスマスキャロルちゃんと覚えていないけどさ!



実はこの舞台、観劇予定ではありませんでした。
本当は弟が行く予定だったんだけど、当日になって昼と夜間違えてチケットを取っていたことに気付き、結果私が行くことになったんです。

急な誘いを受けてくれてありがとう、友よ・・・。

たまにはこういう作品もいいかな、と思わせてくれた作品でした。
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